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生口橋 ~まるでファンタジー?「みかん畑でつかまえて」

生口橋

土生の街を後にした我々は生口島を目指した。生口橋は因島と生口島を結ぶ全長790メートルの美しい斜張橋。橋へと登るスロープの両側はみかん畑、両側から覆いかぶらんばかりのみかんの木には、たわわにみかんや、レモンが実り、道端には枝から自然に落ちたミカンがごろごろと。もちろん誰も取らないし、取る人も居ない。鳥や他の動物達もあまりに多すぎるから、どこかで食べてすでにお腹が一杯なのかもしれない。豊かな島の実りの季節。甘い柑橘の香りを感じながらゆっくりと旅をする。外国やテーマパークに行かなくても、ファンタジーのような光景に出会える。のんびりと自転車で旅をするから感じられる贅沢だ。

通行料50円ナリ
通行料50円ナリ~。

ファンタジー感を感じつつ生口橋を渡り、くるりんとスロープを滑るように降りて生口島へ。

時刻は14時を少し回ったところ。やっとしまなみ海道の3つ目の島に到着です。
これから向かうのは島の反対側にある瀬戸田の町。この瀬戸田が生口島の中心地ということで、まだ見ぬ出会いに期待が盛り上がります。

と、思いつつ僕の自転車を走らせますが、小降りになったとはいえ天気は雨。BD-1うしても路面の雨を跳ね上げてしまうので、オシリがちょっとつめたいぞ~。

ああ、泥よけ付きのBromptonが羨ましい・・・


瀬戸田の街へ
瀬戸田の街を目指します。
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テーマ : ポタリング - ジャンル : 旅行

生口島 ~ 美味ジェラートに遭遇!~

島の北側の道を走り出す。凪いで穏やかな海、右側の向かいには佐木島。造船所のドッグに入っているタンカーや、斜面の果樹園を両側に平坦な道を快走すること約15分。静かな島には珍しい、南欧風のカフェのような店が目に飛び込んできた。店の名を読むと「DOLUCE」と書いてある。

「こっ、これはもしや!」そう、この店こそ我々に宝の有りかを授けてくれた、尾道の居酒屋「辰兵衛」さんのお宝リストに記載されていた「ドルチェの塩アイスは美味いよ~」の、ドルチェだったのである。

DOLUCE

さて、またまた現れた行く手を阻む強敵の出現に我々がどう立ち向かったかといえば。予定も詰まっていることだし、そこは大人の我々なので無論

ドルチェ
美味しくいただきました。∩(´∀`)∩

なんてことをしている場合じゃないのは分かっておりますが、だって美味そうなんだもん。。。

ドルチェさんのアイス(正確にはジェラートですな)はどうやら
楽天スウィーツ部門で第1位を取るほどの人気だそうで。

因島のはっさく
こんなのとか

尾道のイチジク
こんなのが

ずら~っと並んでいます。まさにフルーツアイランドしまなみ海道の恵みを、余すところ無く投入した必食のスウィーツといっても過言ではございません。

そしてそしてオススメの塩アイスは「スイカに塩」、「赤飯にごま塩」の塩使い業界を背負って立つ両巨頭に匹敵、と思ってしまうほどのベストマッチ。

並び立つ近代の新人としては「ポカリ○ウェット」ぐらいなものでしょうか(かえって分かり難い?)、ま、とにかく美味しくって、ぱくぱく~っと食べてしまったわけです。

あ~ご馳走様。

生口島 ~瀬戸田ぶらり散歩~

またまた予定時間を超過してしまった我々一向。いよいよ瀬戸田の中心地に到着です。ドルチェから町の中心地までは10分弱の道のり。街道沿いにはお土産用のみかん販売店が並び、華やかな観光地の雰囲気が感じられて旅情気分も盛り上がります。

瀬戸田の町には日本画壇の重鎮、平山郁夫さんの美術館があります。どうやら巨匠はこの瀬戸田のご出身のようです。ただでさえ時間を超過している我々にもちろん「ほうほう、これがかのシルクロードを描いた云々・・・」などという余裕に恵まれず、数奇屋作りの立派な美術館の表玄関を、パチリと写真に収め、遥か大陸の憧憬に思いを馳せたのでありました。(ホントか?)

平山郁夫美術館
お時間に余裕のある方は是非どうぞ。

瀬戸田港
瀬戸田港

さて、瀬戸田の町に戻ります。この瀬戸田の町は交通の要所として、しまなみ海道の開通以前はたいそう賑わったそうな。

立派なターミナルを持った港には、何百人もの人を載せた船舶が頻繁に行き来していたけれど、現在の航路は尾道と結ぶ航路一日数便など僅か。びっしりと商店が並んだ「しおまち商店街」も当時の賑わいを感じさせる名残りが感じられますが、今はシャッターが降りている店のほうが多い感じ。それでもなんだか品の良い、穏やかな雰囲気の町並みはポタリング向き。とろりとろりとペダルをこげば、懐かしい風情の町巡りが出来ます。

しおまち商店街

シャッターが下りている店が多いけれど、この商店街にも旅のお楽しみ“プチグルメ”を楽しめる店を発見しました。

「岡哲商店」のコロッケ

小腹がすいたときはコロッケに限りますなぁ。ほっくり甘いジャガイモは商店街一の人気者。下味が入っているのでソース無しでもいけちゃいます。このコロッケですくすくと育った(手に注目)クールビューティーな看板娘ちゃんにも運がよければ会えるかもしれません。

ほくほくころっけ
ほくほくころっけは若干甘めの味付け


岡哲商店
しおまち商店街の中にあります。


クールビューティーな看板娘
手にはしっかりとコロッケが


ローストチキン「玉木商店」
こんな店もあります。海辺でローストチキンを豪快に丸かじり。なんて楽しそうです。


露天売りの珍味屋
露天売りの珍味屋さん。瀬戸内海といえば蛸ですね。あぶって肴にしたり、炊き込んで蛸飯にしたり。ああ、ヨダレが・・・。

生口島 ~ココが運命の分かれ道、チーム解散騒動勃発?~

瀬戸田の町でポタリングを満喫した我々。時間も17時に近くなり、12月の夕暮れはもうすぐそこ。しかし今日の宿は瀬戸田の街から島のちょうど反対側にある港からフェリーでしか渡れない岩城島。  
さて、いよいよ出発!と、もと来た道へ向かい自転車を走らせようとした矢先「おたみ君、俺島の反対をまわっていくわ」と渋谷さん。 ええ~!マジっすか。だって島の反対周りルートってもと来た道を行くより1.5倍くらい距離ありますよ~。

「ダイジョブ、ダイジョブ、GPSでそんなに距離出てないしさ、それにサンセットラインってのがあるからさ。まさに今の時間にちょうどいいんじゃない」なんてことをおっしゃられる。んん~おかしいな~。と思いつつ、お互いランデブーにも飽きてきたところだし、BD-1とBromptonでどっちが早く到着できるかってのもちょっとしたゲーム感覚で楽しそう。ということで、チームは一時解散。ソロ走行になったのでした。

BD-1と瀬戸内海
「まぁ、きっとこっちのほうが早いだろうな~」とタカをくくっていたワタクシの余裕の一枚。


秋の夕方、急速に日が暮れる様を「秋の日は釣瓶(つるべ)落とし」というけれど、冬の夕暮れはなんと言うのだろう。

 と思いながら、岩城島への発着場所洲江港に向けて走った。もちろんそれほど日が暮れるのが早かったのだか、街灯も少なく足元の視界が急速に不明瞭になっていく。道が平坦なこと、車が少ないことがしまなみ海道の救いだけれど、やはり初めての道を夜走るのは緊張する。

って、もちろん計画性のなさが原因なわけだけれど・・・。


洲江港には北周りの僕が先に到着、時刻表を確認すると意外に便がある。助かるな~。

洲江港に到着
いざ、青いレモンの島へ!の前に渋谷さんを待って。


約10分後。みなれたヘッドライトが近づいてきた「いや~遠かった」と渋谷さん。「なんか目的地別のところに設定してたみたい」

…そりゃあ、最新鋭のGPSにだって無理な話ってもんですよ。

どうやら渋谷さんは、僕よりも5キロほど多く走ってきた様子。でも、サンセットラインは綺麗だったそうです。お疲れ様でした。
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