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向島を横断 ~向島よいとこ一度はおいで

さて、ここからがいよいよしまなみ海道の始まり。

本日のスタート向島は島の向きによって、その特徴が大きく変わる島。の尾道に面した一帯は思いがけずけっこうな住宅街。平地の少ない尾道の中心部に比べ、平坦な場所の多い向島は尾道のベッドタウンとしても開発されてきた様子。大きな造船所もあって工業が町を支えています。対して島の西側を、しまなみ海道推奨ルートに沿って10分も走ると、風景は一変。みかんの島へと変わります。

島の西側
島の西側、岩子島を望む


車も少ないほぼ平坦なルートは快適そのもの、海流の流れの速い海峡を覗き込むと、浅いブルーの透明度の高い水の中に、小魚のウロコがキラキラと光って見えたのでした。

「いや~、このあたりいいですね~」

「ホント、なんか暮らしてみたい感じだね」

文化と歴史の詰まった尾道の街から、瀬戸内の自然への鮮やかな景色の切り替えが嬉しかった。

途中で立ち寄ったテントで柑橘を販売している「丸富青果」さんには、いろとりどりのフルーツが並んでいた。
「みかん、ネーブル、伊予柑、はっさく、デコポン10月から6月までの間ならなにかしらこの島で採れるフルーツを売っているよ」とご主人。夏も良いけれど、風薫る秋や早春も楽しめそうです。

丸富青果のお二人
丸富青果のお二人。仲良しの美男美女です。


美しい「歌島」を往く

周囲27キロの向島のうち、しまなみ海道の推奨ルートはわずか10キロ弱。ゆっくり走っても30分程度で因島大橋まで辿りつけてしまう距離だ。にも関わらず向島の景色の印象は鮮烈に残っている。それは平安中期に和泉式部がこの地に滞在し、歌人を集めたという伝説から「歌島」と呼ばれていることに由来するのかもしれない。大きな観光施設もないし、店も無い。ただ島々の織り成す景色と、美しい浜辺、そして遥か昔からそこにあるかのごとく自然に溶け込んだ橋。歌詠みはできなくても、良い年をしたオッサン二人をとっぷりとロマンに浸らせてしまう「歌島」は今も確かにここに存在した。

因島大橋
因島大橋を望む
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テーマ : ポタリング - ジャンル : 旅行

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